ほんわか茶道部



カテゴリ:その他( 4 )


茶房 李白

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経堂、すずらん通りをちょっと入ったところに『李白』はありました。

商店街の喧噪をまったく感じさせない、ひっそりと佇む李白。
入口にはスリッパが置かれていて、「こんにちわ」と言うと店の奥から静かに「いらっしゃいませ」とご主人の低〜い声が。

私が入った時は誰一人お客がいなくて、ほんとうに入ってもいいのか少しビビりましたが
勇気を出して靴を脱ぎました。

窓側のテーブルに腰掛けて店を眺めたら、こだわりの品々がセンスよく置かれていて
天井は太くて立派な梁が屋根をささえていました。
窓の外は椿やもみじなどの色んな庭木が茂っていて、格子の窓辺には水引草がそよそよ風にゆれて、木漏れ日が入ってきていて素敵でした。

メニューは珈琲紅茶チーズケーキ、抹茶に煎茶など
今日私が頼んだのは煎茶と和菓子でした。
秋らしく黄色い葉っぱにのせられて出て来た和菓子は、粒あんと栗の茶巾絞りで
甘くなくって素朴な栗の味と小豆の味がとても感動でした。

静かに、とにかく静かにゆっくり時間の流れる場所でした。
コツコツ、コツコツって振り子時計の音だけ聞こえて来て、じっくりゆったり本を読む事が出来ました。

入口の白い暖簾からは、やわらかい秋の風が。
季節とともにあるお店だと思いました。
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by honwaka-tea | 2006-09-24 16:47 | その他

お茶を点てる道具

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一応、茶道部と名乗っているので・・・
ご存知とは思いますが、お茶を点てる道具について書いてみます。

まず左から、、茶碗です(からかうなと怒られそうですが)
選び方はお好みにより、人それぞれです。
手触り、口をつけたときの感触、重さ、厚さ、、、自分がコレと思ったものでいいと思います。

お茶碗の点前にある小さい棒、『黒文字』と言います。
お菓子を食べる時に使います。
爪楊枝の材料、クロモジという木(樹皮に黒い斑点がついているからとか)から作られています。

その右側にある長いのが、『茶杓 ちゃしゃく』と言うもので、抹茶の粉をすくう時に使います。
普通のお抹茶は、この茶杓、約2杓が分量となります。

右上にある物が、『茶筅 ちゃせん』と言います。
言わなくてもきっとお分かりと思いますが、茶碗にお抹茶の粉を入れ、お湯を入れてから、その中でこの茶筅を前後に振り、茶を点てます。

まずは、これだけあれば、和菓子を食べて、お抹茶が点てられ、飲む事が出来ます。
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by honwaka-tea | 2006-04-20 02:05 | その他

お茶を飲む

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私は、毎朝お抹茶を点てて飲むのを日課にしている。
寝ぼけた頭がスッキリするのだ。
朝コーヒーを飲むのと同じ感覚で飲む。
手間でいうと、コーヒーとそうは変わらないと思う。

必要な物:茶碗 ・ 茶筅 ・ 抹茶  ・・以上。(たまにお菓子も付く)

何も気取った事はしない。台所の流しで立ったままシャカシャカシャカシャカ茶筅を振る。

もともと日本にお茶が流行し始めたのは、“栄西禅師”が始まり。
お薬として飲まれていたようだ。
鎌倉将軍 源実朝が、二日酔いの頭痛を起こしてどうにもならない時に
栄西がお茶を飲ませた(?食べさせた)ことで実朝さん大喜び・・・
が始まりらしい(栄西の喫茶養生記より)

お茶の葉っぱをそのまま臼で挽いて粉にしたものを、そのまま体に入れるから
カテキンは緑茶とくらべても抜群に豊富なのだ。

これで、私の毎朝はどんなに泥酔後でも絶好調!!になるわけ。
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by honwaka-tea | 2006-03-27 23:57 | その他

歩々是道場

松江にいるときに入門した裏千家茶道。
同じ流派でも、東京の人のお茶に対する感覚が
色んな意味で何となく違うような気がして、なかなか入り込みづらいものがあり
しばらく教室に入る事が出来なかったが、いい先生とのご縁があり
また稽古を始める事になった。

私がお茶を習い始めたのは、19歳の時だった。
両親に連れられて、島根 出雲市にある“出雲文化伝承館”にある
千利休が建てた茶室を復元したもので、
松江城の藩主、大名茶人で有名な松平不昧公が愛用したといわれる
“独楽庵”に行ったのがきっかけだ。

独楽庵につながった大広間の和室で、日本庭園を眺めながら
お菓子とお抹茶をいただいた。
忘れもしない、松江・風流堂の“青梅”
季節感のある、初夏の和菓子だった。

和室は静かで、涼しくて、清潔で、簡素。
庭は、様々な種類の植木、山野草、花、苔などが植えられていて
光にあたって、キラキラしていた。

ただ単純に私は癒された。それだけの理由でお茶を始めようと思った。

その時、知らなかったのだ。
狭い茶室の空間をいかに広く見せるか、いかに明るくするかに
工夫を凝らすんだって事。
客の目線の高さに合わせて、庭をより美しく見えるように植木を剪定したり
涼しくなるように打ち水するんだって事・・・などなど
すべての癒される要素は、どうしたら客が心から喜んでもらえるかを考えて
亭主が『仕組んだ』事だったってこと。

そのとき私は、茶道のことなんて全く無知で、
ただ決まり事が多くて、厳しくて、花嫁修業みたいで
お金持ちのする事で、堅苦しいだけ・・と安易に思っていた。

決まりごとと言われている事は、全て理にかなったことだった。
200年くらいの歴史の中で、あーでもないこーでもないって試行錯誤で
創り上げられた、そしてこれからも時代の流れにそって創り上げられるものなのだと
知った。
道具も買えばいいというものでもない。限られた道具や材料で
工夫をして、趣向を凝らしたおもてなしをする。
亭主は客を思い、客も亭主の計らいを思う。
色んな意味で生きてく上で必要?と思われること、
生活を豊かにしてくれる要素・・などが凝縮された道だと私は思った。

これはお茶を習い始めてから、わずかながら知り得たことで
まだまだ底なしに知らない事だらけ。
習えば習うほど、茶道の果てしない奥深さに気付かされるのだ。

知ったかぶりの偉そうな事は書きたくない。
ここに綴ろうとする日記も、日々の間違いだらけのお稽古の軌跡として。
公開にすることで、少しでもお茶を通じて季節の移ろいの楽しみ
や日本の文化などを、色んな人と共有出来たらと思う。

数え切れない程の日頃のドジも、少しでもなくなるよう願いを込めて
これから精進していきたいと思う。
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by honwaka-tea | 2006-01-25 22:32 | その他


野の花を       一緒に眺めましょう  お茶を一服お入れします
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