街中の桜がみごとな満開を迎えている。
今日は少し遠回りして、自転車で桜のトンネルをくぐってお茶の稽古に行った。
一日中、この桜の木の下に寝そべって桜を眺めていたいな・・なんて考えながら
携帯で写真を撮ってみる。
でも、きっとこの日記を読んでくださっている方も、各地で美しい桜を観て来たんだろうから、この日記に写真は載せないことにしよう。
それぞれの心に、それぞれの美しい桜が焼き付いているはずだから。
千利休が秀吉に朝顔が美しいのでと茶会に招いて、満開の朝顔の庭を眺めながらの茶会を期待して来た秀吉。
利休は庭や路地の朝顔を全部切り取って捨ててしまい
床の間に一輪だけ生けて秀吉を驚かせた。。という有名な話。
一輪であるがゆえに際立つ朝顔の美しさ。
秀吉は利休の美学に脱帽したそうな。
侘び・・という言葉
私は外国人に“侘び”を説明出来るかっこいい日本人になりたい!