梅花和雪香(ばいかゆきにわしてかんばしい)
今日の掛け軸は、素敵でとてもうれしいものだった。
なんとも季節感のある言葉に私の名前が入っているではないですか!?
長く厳しい寒さに耐えて、梅花は凛とした美しさと気高い香りを放つ。
この梅のように、人も世の時流に流されずに色々な苦難に耐えての精進あってこそ
高潔な人格が得られるものなのだ。(エラそうだな〜)
この名に恥じない精進をしたいものだ。
今日の床に飾ってあるお花は、敬翁桜(けいおうざくら)と白玉椿(しろたまつばき)だった。
敬翁桜は、この時期に咲く桜なのだそうだ。
白玉椿、その名の通り月見団子みたいな(花より団子じゃないか!?)
そんな丸くてポッテリしたお花。
椿の種類って、世界に何千と品種がある(開発されてる)そうな。
白玉椿と言われても、うずらの卵椿と言われても、ピンポン椿と言われても
私、納得しちゃうかも・・。